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2008.03.02

靴を磨く

ありゃりゃ「すっぽかしたりはしないよ。用事があって少し遅れたんだ。」
 「どんな用事?」
 「靴さ。靴を磨いていたんだ。」
 「そのバスケットボール・シューズのこと?」
 彼女は僕の運動靴を指さして疑り深そうにそう言った。
 「まさか。親父の靴さ。家訓なんだよ。子供はすべからく父親の靴を磨くべしってね。」
 「何故?」
 「さあね。きっと靴が何かの象徴だと思ってるのさ。とにかくね、親父は毎晩判で押したみたいに8時に家に帰ってくる。僕は靴を磨いて、それからいつもビールを飲みに飛んで出るんだ。」
 「良い習慣ね。」
 「そう思う?」
 「ええ、お父さんに感謝するべきよ。」
 「親父の足が二本しかないことにはいつも感謝してる。」
<風の歌を聴け>

私は靴が何かの象徴だとは感じていないし、自分の父親の靴を毎晩磨いていたわけでもない。
ずっと以前、同僚から「○○さんの靴はいつも綺麗だね。」と言われたことを、うれしい誉め言葉としていつまでも覚えてはいる。
先月の寒い朝、コートの襟を合わせながらふとうつむいた。
擦り傷もそのままに艶を失った靴を履いて家を出てきてしまった自分を見つけ、ひどく情けない思いに襲われた。
ほんの少し前に成人の日だったはずが、もう明日は雛祭りだと気づき、あわてて雛人形を取り出しながら、再び同じ思いに囚われている。


2008.02.17

お茶の時間

今年はとても寒い。
小学校の裏の道を歩いていると
「ほっかーほか~のやきいもー」くぐもった声とともに
煙をふわりと吐きながら車がのんびりとやってきた。
暖かなテンポに誘われて、何十年ぶりかでやきいもを買っておみやげに。

やきいも


やきいも片手に、昭和の女の子たちがおしゃべり。



2008.02.09
2008.02.03

野生の記憶

猫より小さな犬ころです。
布団に潜り込んでぬくぬく寝るし、狩なんてしない。
だけど、だけど、冬空に響くピーポの呼び声に
遠い太古の血が吠えるんだ。
ウオン・・・ウォ~~~~ン
遠吠え

「はい、ボーロちゃんあげる。ほら。」
カシュカシュカシュ・・・ムグムグムグ・・・


2008.01.27

ずっとぐるぐる

メビウスの輪

小学生の頃、メビウスの輪というものを知った時心が躍った。
自分で輪を作り、鉛筆でぐるぐるぐるぐる線を描きつづけるのが面白かった。
折り紙で作った輪を鎖繋ぎにする七夕飾りにもメビウスの輪を混ぜ込んだ。

エッシャー
その後出会ったエッシャー、ぐるぐるぐるぐる流れ、滝に至る水をいつまでも眺めつづけた。

2008.01.23

雪玉

雪玉



関東地方は今日は雪です。
寒い寒いと言いながら、雪玉を割ってみましょう。

春の種?

おっ、冬の殻に包まれた春が・・・♪


2008.01.20
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